こんにちは。節約セラピストのいりもです。
キャッシュレス時代、どんぶり勘定になりがち
「支払いは家計簿アプリに記録されるから〜」と、気がついたらお金を使っちゃってたりする。
全く計測しないよりはましかもしれないけど。
損して得とれ
そこで私の予算管理の方法をお伝えするね。
複数のペイ系アプリを種目別に使ってる。
一つのアプリを集中的に使うことによって得られるポイントは減ってしまうけど、
「使わないことが最大の節約」だ。
※スイカは3つ作っていて、「交通費」「本」「一部食費(自販機)」としている。
月頭に予算分課金して、1ヶ月使っていく。
残金がなくなってしまったら、もう使わない。
12月25日始まりの1月度は、本の予算を削った。すぐに使ってしまった。
1月度は旅をするから初めて行く本屋も多かろうに、ほぼ冷やかしになってしまう。。
クレカや現金を使う時もある。通販と、アプリ非対応の時。
その時は予算からはみでてしまうけど、柔軟に考えるようにしてる。
会社じゃないので少しの予算オーバーは貯金を減らして、来月頑張ろう。
1ヶ月これで運用してみた
通販に結構使ってるから、予算内にはなかなかおさめられないんだけど、
予算内で「おさめようとする」と、無駄遣いが減った。
特にドラッグストアやコンビニの無駄遣いには効いた。
食費については、月初に18000円入れたけど使っちゃったので5000円追加課金した。(楽天ペイの方)
食費の目標は25000円(一人暮らし)なんだけど、先月は37000円も使っちゃったな〜。
お弁当買っちゃうんだよな。先々月は4万円を超えてたから、少しずつ改善していると思いたい。
予算内で自由に使う運用は理にかなっている
「予算内でやりくりする」というのは、精神的負担が少ないし、けっこう予算内で達成できる。
昔から節約の本にはちらほら書いてあるノウハウだったりする。
「一円でも切り詰める!」というのは、よほどの節約家以外は苦しい。
続くことが一番。
なんだかんだで物欲って大事。あんまり欲しくないものを惰性で買うのはだんだん悲しくなるけど、「これ欲しい〜!」っていうのをたまに買うのは生きる潤いになる。
予算が余った場合
欲しいものは買い、時に我慢し、琴線に触れないものは買わない… としていると、予算が余ることがある。
基本的には繰り越して、翌月は「ちょっとその予算で使えるお金が増える!嬉しい!」でOK。
私は娯楽費で使うのは主に「スーパー銭湯」「快活クラブ」「カラオケ」なんだけど、たまたま余ったら、翌月はちょっと多めにカラオケに行ける〜、って小さな幸せを感じてる。
予算の決め方
そもそも自分の予算っていくらにしたらいいの?
基本的には1ヶ月計測して、翌月は「その決算の百の位切り捨て」にする。
それで予算内で済んだら素晴らしいし、大幅に少なかったら翌月の予算を1-2千円ずつ減らしていけばいいかな。
削りすぎるとなんでもメンタルにくるし、なんで生きてるのかわからなくなってくる。
本当に節約しなきゃいけなくなった時は人間節約するものなので、不要不急の節約し過ぎには注意。
お前貯金どうしてるの?
と、賢くお金を使ってるように見えるワイですが、あるだけ使っちゃうタイプ。
貯金エアプなので参考にならないけど、今のところ考えている貯金方法は、「宝物購入」w
少し元本割れするのは仕方ないかな。結局NISAだって満期あたりに税金取るつもりなんだから…
清算しづらい感じでコツコツ貯めていたらいいかな。
私は宝石とかコツコツ買っていこうかな〜と考えているよ。
まとめ
- キャッシュレスアプリを種目別に使うと、お財布を分けている感覚で予算管理ができる
- そうすると無駄遣いが減る
- 余った分は繰り越して、翌月は翌月の予算分登録する。と、多めに使えて幸せ
あとがき: 仕事について
無職3ヶ月目ワイ、自分は仕事しないと病んでくるなと思いつつ。
だんだん機械化で人間のする仕事の量が変わってくると、失業者が溢れてくる。
そんななか心を保てなくなってくる人も一定数いると思う。
私はギリギリ間に合う歳で無職を経験して良かったと思う。
「自分で仕事を作る」ということを試行錯誤しよう、と「考えられる」歳。
別に「暮らせるくらいお金を作る」ということではなくて。それなら日雇いでまかなえる。
解雇されても正気を保っていられるような生き方を模索する経験は、人生の糧だ。
私はしばらく(もう?)フルタイムは無理で、週4労働が限界。
フルタイム・残業バリバリは憧れるけど、体力が回復できなくて2年もたない。
おまけに専門卒。募集の時点で限定されてしまう。
雇われは圧倒的に楽だけど、雇われではない生き方を少し考えている。
雇われになれるんならいいんだけどw
仕事しなくても正気を保てる人は仕事しなくていいと心から思う。
そういう生き方が救いになる人もいる。いつでも会える友達っていうのはありがたかったりして。
自分は仕事をしないとどうも自分らしくない。
なので働く姿勢や労働に関する真面目すぎる考えを矯正してから、また働けたらいいなあ。
ご清読、あざす★