2020/08 ベストバイの本

おはよう。
あなたも私も、今日も絶対いいことあるっ★

本を読みまくり

自分に自信がなくなると、本を大量に買ってしまう傾向がある。

先月は5万も使ってしまった…

当たり本があって、ぜひぜひおすすめしたくて、記事にさせてもらうよ。

心がバテない食薬習慣

(oh… お金を出して買ったけど、Kindle Unlimited で配信されている…)

暦で一週間ずつ、その週にやるといいこと、食べたらいいものをアドバイスしてくれている。

先週はアボカドとチアシードを積極的に摂ったし、ドンキで風船も買った。

養生系はけっこう買ったんだけど頭の中から抜けてしまう。
でもこれは、一週間に2食材おすすめしてくれるので、パッと始めて、続けられる。

おすすめの本。

あとがき

夏がようやく終わりそうー。
秋のファンなので、うれしい。

この夏はテレワークのおかげで、朝早く外に出て買い物→それから一歩も外に出ずにひきこもる、という生活が可能になって
数年ぶりに夏バテをしなかった。
よかった。

テレワークを楽にするコツみたいなのも、試行錯誤を繰り返して、わりとわかってきた。
またまとめるー。

コロナ始まってから、リアルであった知り合いは親くらいしかいないなー。
さみしい。
東京人はコロナを持っている。友人は子持ちが多かったりで、なかなか会うのを遠慮してしまう。

テレワークになってよかった。このまま通っていたら、いつ体が良くなるかわからなかった。
この流れが起きてなかったら体が潰れてたなと思うと、運命に翻弄されているなあ。

自分のやりたいことがわかりつつあるので、もう少し内省をしてから、行動を始めていこうかな。

ご清読、あざす★

エンジニアに必要な能力

エンジニアの技術力は、ある程度まで(それなりに揉まれる会社で5年くらい働く)のレベルに達したらそれ以上に必要なのは業界スキルのみである。

資格について

IPA 情報処理技術者試験は無用の長物だという話がある。確かに業界知識は数年で入れ替わるため、「勉強を継続的にするエンジニアである」「朝起きれるエンジニアである(冗談ではなく)」を証明する以上のものではないのかもしれない。

ベンダー試験はそのベンダーの製品で数年食べていくための免許だ。それは「業界スキル」に含まれる。大きく稼げるかは賭けだが、資格の勉強をするだけで業界知識が身に着けられるので、効率的な業界の入り方だ。

国語力について

最近、業界1X年目にして仕様書を書く仕事をしている。痛感するのは、国語力のなさ。
エンジニアは伝わりにくい文章を書くというのは昔の話で、意味を間違いなく汲み取れる、自然な、くどすぎない文章を書くことを求められる。

仕様は振る舞いをそのまま起こしたようなものではなく、要点を抽出して記述するものである。

今思えば、文章読解は苦痛だったし、三島的な文章の美しさに陶酔していた(三島信者ですよ、念のため)。仕事の文章には、ディティールにこだわったユーモアなんていらないのだ。

英語力について

エンジニアにとって英語力は、読めて、get や set を使った簡単な文章が表現できればそれ以上は必要ない。しかし、「英語の苦手意識」はなくしたほうがいい。
苦手意識がない人は、英語力がなくても英語に取り組める。翻訳サイトを使って仕様書を読んで、それから英文に戻って理解できるようになればひとまず問題ない。英語のリポジトリへの PR だって、意味が伝われば英語が整ってなくて大丈夫なのだ。

コミュニケーションスキルについて

こちらは求められない傾向にあるが、「自分のエンジニアスキルを正確に把握し、知的謙遜を持つ」これだけは持っていないと、イキって嫌われてしまう。新人ならかわいいところだが。
知的謙遜の仕組みは、特化した人ほど、まわりの自分よりすごくない人のすごさがわかることである。

画力について

最後に私の強みである画力について。画力を持つエンジニアは多くない。そりゃそうだ、エンジニアに画力は全く必要ない。だけれど、持っていると多少は存在意義や、クビにならない強みになるかもしれない。
私はそれなりにずっと絵を描いている。毎日描いて画力を磨いているが、魅力的な絵は描けないと、最近あきらめた。
世の中にはヘタウマと呼ばれる、画力はないが魅力がある絵が描ける人がいる。結局向いてるかははじめからわかるのだ。だが、この記事にアイキャッチをつけたように、技術者で自前でアイキャッチを用意できるのは、便利っちゃ便利だ。技術の記事に萌えイラストが載ってたら、記憶に残るでしょ?

おわりに

私ももうすぐ35歳だ。定年とは、向いてる人以外は業界を去る選択を迫られることだ。40代、50代、60代でも現役でエンジニアを続けられる人は一部で、向いているから続けられる。だが技術力は若い人のほうがある、これは認めないと続けられない。だから普通の人がエンジニアを続けるには、若い人と同等の賃金かそれ以下で生きる覚悟をする必要がある。少なくとも私は覚悟をした。もちろん覚悟が徒労に終わる可能性は(一応)捨ててはいない前提で。

と、節約セラピーっぽい締め方をしました。おあとがよろしいようで。